行政書士に欠かせない聞く力

行政書士の仕事は、書類作成だけではありません。
その前に必ず必要になるのが、“聞く力”だと思います。
相談会に参加させて頂いた時に思うのは、相談に来られる方の中には、
「何から話せばいいか分からない」
「自分の状況をうまく説明できない」
そんな感じの方もいらっしゃいます。
先輩の行政書士を見ていると、先輩の行政書士がまず行うのは、相手の言葉だけでなく、
その人の背景ごと聞いているような気がします。
それが聞く力だと思っています。
聞く力には、次のような役割があると思っています。
〇話すことで気持ちが軽くなり、「相談してよかった」と感じてもらえる。
〇断片的な情報をつなぎ、手続きの道筋を一緒に描ける。
〇相談者の本当の目的を理解することで、最適な手続きを選択できる。
私も早くその域に達したいです。
まだまだ修行が必要です。
行政書士は、ただ話を聞くだけではありません。
聞いた内容をもとに相談者の生活を前に進める役割を担っています。
今日もどこかで、誰かの話に静かに耳を傾ける行政書士が、ひとつの不安を軽くしているかもしれませんね。